世界一周に限らず、旅の出発前に誰もが考えること。

「旅をするのに何が必要だろうか?」

特に世界一周ともなれば必要なモノも国内とは全然違ってくるし、気軽に日本に帰ることも出来ない。
もちろん僕たち2人も出発前は頭を悩ませたわけである。

夫「PCとカメラは絶対いる!」
妻「洗濯物干すヒモはあった方がいんじゃない?」

などとやってたわけなんだけど、旅に行く前と旅に出た後では必要なモノが全然違った!!(いらないモノもいっぱいあったw

必要なのは物ではなく自分自身の力

旅に出てしまえば、正直お金を払ってどうにかなるものはよほど高価な物でもない限りなんとかなる。

実際に旅の途中でミラーレス一眼が壊れたけど(僕らの旅にはカメラが必須なので死活問題!)、日本のアマゾンで注文してすぐに滞在中のホテルに届けてもらうことで解決した。

本当に必要なモノはお金で買えるものではなかった。
青い鳥の話で、幸せはすぐそばにあるってのと同じ。本当に必要なことは一番すぐ近くにある。

例えばそれがコミュニケーション能力だったり、危機管理能力だったり、節約術だったりするわけで、その中でも一番必要だと感じたのが、今回のテーマでもある『英語力』なのだ。

偉そうに言うほど僕らは英語が話せるわけではないが、実際に旅をしている中で英語が必要だと感じた時(理由)を紹介していこうと思う。

ちなみに
英語話せないくせに何言ってんだ?と思うかもしれないが、英語が話せないからこそ感じることなので、あまり英語に自信がない人ほど自分の未来だと思って記事を読んでほしい。

1、値段交渉が出来ない

一番最初に英語の必要性を感じたのが値段交渉の時。

特に発展途上国の場合は品物やサービスに値段がついてないことも少なくはない。
そこで観光客だとなめてくる人たちが何倍もの値段をふっかけてくるわけだ。

最近マレーシアで買った黄色いお気に入りのサングラスがあるんだけど、それはいきなり相場の5倍の値段をふっかけてきたものだった。
もちろん相場の値段より安くなるまで交渉して購入

ただ、旅の序盤フィリピンのセブ島で初めてアイランドホッピングに行った時は痛い目にあった。
海まで行くトライシクルから、アクティビティの値段、急遽泊まることになってしまった宿まで、全部相場以上を払うことになったのである(相場は後でセブ仲間に聞いた)。

あの時の僕らは値段交渉の仕方なんて分からず、とりあえず交渉しようと思ってもそれを伝える英語力がほとんどなかった。

値段交渉が上手い大阪のオバちゃんを想像してほしい。
めちゃくちゃしゃべるし、売り手とかなりコミュニケーションとって値下げをしてると思う。

つまり、海外で値段を下げたかったら英語をしゃべれる必要があるということ!

世界一周をする人にとって、値下げ(節約)はかなり重要。

旅を1日でも長く続けるため
無駄使いを少しでもなくすため
ぼったくりにあってイライラしないため
海外でも通用する大阪のオバちゃんになるため

その為に英語は必要なスキルなのである。

2、トラブルが起きた時に困る

旅に付きものなのが、病気や怪我、盗難やケンカなどのトラブル!

もちろんトラブルに合わないように旅をするのが一番いいけど、これは避けようとして避けられるものでもないので、誰もが一度は通る道だと思う。

実際に僕らが旅の途中で体験したトラブルは

・バリで急に歯が痛くなってもがき苦しむ
・オーストラリアでコアラ(らしきもの)をひいてレンタカーが壊れる
・タイで目的地とは全然違うところに連れて行かれそうになる
・マレーシアで風邪をひいて寝込む

ってくらい。

あとは知り合いが体験したことだと

・セブで釘を踏んで足を貫通し、原因不明の高熱が出る
・カンボジアでクレジットカードがATMから出てこない
・財布や携帯が盗まれる

ってのが見たり聞いたりしたトラブル。

トラブルが起きた時っていうのはただでさえテンパったりまともな判断が出来なくなったする。ただ、ここでちゃんとした対処をしないと失ったものが返ってこないこともあるし、何なら命が危なくなるので英語が話せるかどうかは死活問題になってくるわけだ。

僕らが自分たちに起きたことはもちろん無事に解決出来たからよかったけど、クレジットカードが出てこないとか、正直どう説明していいか分かんないよね。

世界を旅していくと様々なトラブルがあるから、その時にちゃんと英語で説明出来るかを自問自答してみるといいかも!

それだけで英語力が必要かどうかが分かるはず。

3、何かを契約する時に困る

海外に長くいればいるほど必要になってくるのが様々な契約事項。
携帯やレンタカーやらワーホリやら家のレンタルやら。その他もろもろ多くのことがある。
日本でも書類やらなんやらで面倒すぎて嫌になってくるものだが、英語版はさらに面倒!

というか、専門用語がありすぎて全然分からん!ってのが本音(笑)

実は僕たちも今ちょうど面倒な契約の更新中!
オーストラリアで車を購入したんだけど、レジストレーションっていう強制保険&車体登録?みたいなやつの更新をしている最中だ。

残念なことに、この契約に関することは「私英語分からない〜」って状態では全く話にならない。
値段交渉だと最悪金額さえ言えれば問題ないし、高い金額を払っていいって人はそもそも英語すら話せなくても問題はない。

だがしか〜し!!
契約事項に関しては、下手をすれば(契約違反したり無視すれば)犯罪者にすらなってしまう危険があるのだ!

実際に今僕らがしている車の更新。
これは英語が分からないからと更新を無視している状態で運転をすれば、もちろん罪に問われる。
他にも、駐禁を取られたことがあるんだけど、これも分からないと言ってお手上げ状態だと犯罪者だ。

長旅をする人や、一定の国に長期滞在する人などは特に避けては通れぬ道なので注意が必要。
ここでは英語の必要性が嫌というほど身にしみて分かってくる。

4、人間関係が深まらない

ここまではちょっとマイナスな面というか、対策的な面からの英語の必要性について伝えてきたが、ここでは海外を楽しむためにも英語力は必要だってことをお伝えしたい。

世界一周に限らず、通常の海外旅行の楽しみと言えば観光や美味しい物を食べるといったことだと思う。
プラスして現地人と交流を取ることで、その国独自の文化や考えを知ることが出来て、また違った旅の楽しみ方が出来る。

その国の人たちとのコミュニケーションも立派な旅の楽しみ方なのです!!

もちろん身振り手振りだけでもコミュニケーションを取ることは可能。
ただ、バラエティー番組とかでよくやっているジェスチャーゲームを想像してくれるといいのだけど、伝わり方に限界があるというか、正直あまり伝わってこないってのが本音だ。

つまり、コミュニケーションというのは、言葉を通すことによってより深い意思疎通を図ることが出来る。

実際に英語を話せる人の対応を見ると、やはりお互いが楽しそうに話している。
旅を終えた後の感想も、「◯◯や◯◯の景色が綺麗だったよ〜」といった表面上のことだけではなくて、その国や人と触れなければ分からないエピソードを知ることが出来る。

旅の楽しさをワンランク上げるためにも英語力は必須というわけだ。

5、心が「英語を話したい」と訴えてくる

英語というキーワードで印象に残っているのが、何年か前に聞いた日本一英語の教材を売る女性セールスマンの話。

その女性は英語教材を売る時に、いかに自分の会社の教材が素晴らしいのかを一切話さないそう。

何を伝えるかというと、

「海外にはこんな素晴らしい場所があって、世界一素敵な景色があったり、誰もが楽しむ文化があって、本当に素敵な出会いが待っている。」

こんな感じで、伝えるのは海外の魅力だけ。

もちろんその話で海外旅行に行きたくなって、希望に夢を膨らませるわけだ。

で、最後にトドメの一言。

『その時に英語を話せたほうが楽しくありませんか?』

本当にそれ!まさにそれ!
そりゃ契約しちゃうのも納得だよね。

旅をしてて一番感じるというか、心からフツフツと湧き上がってくるような感覚。
それがまさに女性セールスマンのトドメの一言なんだよね。

色んな国を周ってれば嫌なこともそりゃあるけど、やっぱり楽しいことのほうが多くて、その時に英語を話せないってかなりむず痒い状況なわけ。

山の中に住んでる民族の家にホームステイで色んな国の人と一緒に泊まった時とか、バックパッカーが集まる宿でみんなでご飯食べる時とか、旅の途中で会った人と別の国で再開する時とか、ヒッチハイクしてくれた超親切なおっちゃんが街を案内してくれた時とか、、、

もちろん全部楽しい思い出で、本当に出会えてよかったと思える人たちだから後悔も何もないんだけど、やっぱり「もっと英語話せるようになりたい」ってどこかで思ってしまう。

旅に限らず、人生を楽しむ上で言葉っていうのはすごく大事なツールなんだなーってのを実感する。

もしかしたらそのツールが英語じゃなくてもいいかもしれない。
だって、ずっと日本だけで生きたとしても、日本語が話せないって状況は絶対につまらないと断言出来るし(笑)

ただ、世界中で一番使われているのが英語だから、やっぱり世界一周を最高に楽しむためには英語が必要なんだと思う。

というか必要かどうかではなく(この記事のテーマを全否定!)、やっぱり最後は心が求めるかどうかでしょ!

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